三女断乳日記

7/1に1歳6ヶ月を迎えた三女。この日から断乳に踏み切りました。(記憶が新鮮なうちに書き留めておきたかったけど、あっという間に8月。。)

長女は1歳半くらい、次女は1歳くらいで断乳しました。どちらもそのあたりで乳腺炎になったのがきっかけだった気がします。

今回はそうではなく、単に7月下旬の泊まりのイベントに1人で参加したかったしたかったから♨︎あとは友達家族とコテージ泊の予定もあったので、お酒を楽しく飲みたいなとか(^^;;

事前に、周りの断乳したママにどうだった?と聞いたりして、モチベーションを高めました。その時は、とりあえず3日耐えればいいよね、3人目だし雰囲気でなんとかなるよね、なんて気軽に構えてました。三女にはカレンダーを見せながら、この日になったらおっぱいバイバイしようね〜と軽く話しておきました。

断乳1日目

断乳1日目の夜。もうこれで最後の授乳だし思う存分吸わせてあげるつもりだったのですが、、日中よく動いて疲れたのか、少し吸って三女はこてんと寝てしまいました。最後の授乳はこれまでの子育てをドラマチックに振り返る時間もなく、めちゃアッサリ。。

いつもは寝かしつけ後に、ダイニングでマッタリとスマホをいじったりして過ごしますが、この日は夜泣きに備えて早めに寝ました。深夜1時頃、起きたので何とかしてなだめて寝かせました。胸は特に痛くなかったです。

断乳2日目

眠い。とりあえずバナナとかチーズとかパンとか、すぐ食べられる物を買い込んでおいたので、おっぱいを求めたらすぐ食べ物を与えてました。

このあたりでようやく、三女のグズり対策はしていたのに、自分のおっぱいケアはノーマークだったことに気がつき始めました(^^;;

おっぱいケア

張ってきたら、搾りすぎないように圧抜きすればいいよねと、昔の記憶をたよりに胸が痛くなったら少し搾っていました。

しかし、これまで三女には、いつでも飲みたい時におっぱいを飲ませていたのもあって、めちゃくちゃ張ってきました。ほんと、風がふくだけでも痛いくらい。。辛すぎて、家事どころか自分が生きていくのも大変だったので、夫には翌日仕事を休んでもらいました。

断乳方法をネットで検索したりもしましたが、自分の状況と合うのか不安になり、三女を生んだ助産所のベテラン助産師さんに電話で相談しました。

その方いわく、圧抜きで搾るのは朝と晩だけ。搾る量はおちょこくらい。胸が熱をもって痛かったらとにかく冷やす。断乳から3日目で少し楽になるから頑張って。断乳から1週間で1度自分でしっかり絞る。そこからまた1週間で助産師に搾ってもらって、断乳終了とのことでした。

その言葉を信じて、搾りたいのを我慢して、冷えピタを大量購入し、胸に貼りまくりました。ほんと数時間で冷えピタが熱ピタに。。

そして断乳4日目あたりから少し痛みが楽になってきました。希望の光が見えてきました。でも、まだ痛いっちゃー痛い。泣。冷えピタが無くなると急に不安に。

断乳後の三女はというと

モリモリおやつやご飯を食べてました。二晩くらいはしまじろうの動画にお世話になりました。私も胸が辛いし、三女が夫だとギャン泣きしてしまうので、寝落ちするまでひたすら見せてました。

しかし、これが習慣化したらイヤだなと思い、晩ごはんの時間からリビングの照明を落として、寝る時にいつも同じぬいぐるみを持たせ、絵本をひたすら読んで寝かせてました。すると、寝かしつけのタイミングでそのぬいぐるみを出すと、あ、寝るのね、と理解して、ごろんと寝転がるようになりました。

そして断乳開始から3,4日ほどで、朝まで寝てくれるようになりました。感激!

この年の梅雨明けは遅く、外はだいたい雨だったので、歩き始めた三女の体力を消耗させるべく、歩かせる場所を求めて広い支援センターやイオンによく行ってました。

断乳から1週間

断乳から1週間経って、胸の痛みは落ち着いてきましたが、まだ張っていました。三女に見られないように、寝かしつけ後にタオルを用意し、ガッツリ自力で搾りました!カチコチだった胸がほわほわに柔らかくなって、肩凝りからも少し解放された気分に。幸せ〜。

その後もまだ胸が熱をおびていたので、適宜冷えピタを貼って過ごしていました。この頃には圧抜きの必要もなくなっていました。

断乳から2週間

そして待ちに待った断乳から2週間後!三女を連れて、大好きなベテラン助産師さんのもとへ。会うとすごくホッとしました。三女も近くにいる状態で、診察台に横になり、おっぱいを診てもらいました。

断乳以来、私の胸を見せていなかったので、三女よ、大丈夫か⁉︎と心配しましたが、特に動じることもなく。。助産師さんに残りの乳を搾られる様をじっと見ていました♨︎

「はい!これでおしまい!もう大丈夫。」と、助産師さんに言ってもらえて、私と三女のおっぱい生活が終わりました。

おわりに

断乳には抵抗があったり、三女のようにあっさりとはいかず、まだまだおっぱいを欲する子など、いろいろだと思います。断乳しようか、卒乳するのを待とうか、迷いの最中にいる方は大変だと思います。いろんな向き合い方や考え方があると思います。もしこの記事が、誰かの選択肢の1つとして参考になったら幸いです。

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