おうちで科学実験

理系か文系かでいったら間違いなく文系のさる子です。

今日は雨だったこともあり、家でまったり過ごしてました。しかし子どもが3人いると、ほんとにまったりなどしていられません。

今日は以前から気になっていた、おうちでも簡単にできる実験をしてみました。

科学の実験
でた!小学館の図鑑!

こちらを参考にしました。2020年のながーい春休み対策として、以前メルカリでポチッとした図鑑です。DVDもついていて、娘たちのくいつきも良く、この中から簡単にできそうだった「海底火山の大ふん火」をチョイスしてみました。

実験内容

まずはムラサキキャベツを細かく切り、それを袋に入れて酢をかけます。袋の上からもみもみすると、すぐ酢が赤くなります。

ムラサキキャベツと酢

油を入れたコップに先程の酢を少しずつ注ぎます。この様子だけで長女(小2)も次女(年長)も大喜び!「すごーい!砂時計みたい!」「つぶつぶができてるー」とか言ってました。母もそんなリアクションに既に満足気♨︎

上から
上から
横から
横から

透明なグラスがこのポテっとしたタイプしかなかったのですが、もう少し縦長のタイプだともっとわかりやすいと思います。

そこに、重曹をスプーン1杯入れます。すると、シュワシュワと泡が出ます。娘たちはひたすら混ぜてましたが、今思えば混ぜない方がボコボコと泡立つ感じがわかりやすかったかもしれません。

上からまぜまぜ〜
重曹イン!
まぜまぜ〜
あわあわ〜
青に変化

するとグレーっぽくなり、しばらくするとまた油と酢が分離して、酢の色が赤紫から青色に変わりました。

娘たちはまだ酸性だのアルカリ性だのはわかりませんが、「ふしぎ〜!」「おもしろーい!」は感じとっていたと思います。

ちなみに、再び酢を入れて中性の紫色にした後、上ずみの油は料理に使えるみたいです。

酢漬けになったムラサキキャベツは、蜂蜜を足してマリネにしてサラダに添えてみました。

材料さえそろえれば簡単にできるので、おうちで科学実験、オススメです(^^)

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